前職では顧客訪問後に必ず報告書を執筆していたため、常に「書く」という仕事がありました。

金融機関への報告文章を書きながら、独立して書くことがめっきり減ったことを改めて痛感しています。

書くスキルを落とさないためにも、定期的にブログを執筆したいと気持ちを強くし、せっかくですので「書く」ことについてまとめてみることにしました。

文章を書くのが苦手だという方も多いですが、下記の「こつ」に沿って書けば大丈夫です。

1.伝えたいことを箇条書きにしてみる
まずは自分の想いが大事です。とにかく伝えたいことや、考えたことを列挙してみましょう。

2.読んで欲しい人の名前を挙げる
自分のメッセージを伝えたい人を具体的に挙げてみましょう。人物像をイメージすることでも構いません。

3.(あなたが書きたいテーマで)その人が知りたいことを箇条書きにしてみる
相手が何を知りたいのか?どんなことに興味を持っているのか?思いつく限り列挙してみましょう。

4.1(結論)と3(興味)をつなげる
どんなテーマや構成にすると、1(結論)=伝えたいことと、3(興味)=知りたいことがつながるか考えてみましょう。箇条書きのパーツを色々と並べかえてみるとよいでしょう。

5.事実の肉付けをする
よい文章は事実(皆が納得できること)と意見(執筆者の考え)がバランスよく書かれています。自分の主張に沿った事実(データや出来事)を文章に加えてみましょう。

文章を書きながら、自分の「書く」行為を観察してみた結果、私はおおよそ上記の枠組みで書いていました。
参考にしてみて下さい!

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